お菓子づくりにかかせないものってたくさんありますよね。
今回はバターについて、疑問に思ったのでしらべてみました!
そもそもバターとは?
生乳に含まれている脂肪分をあつめたものがバターです。
生乳から脂肪分だけを遠心分離でとりだしたクリームを攪拌してできたかたまりを集めてできたのものがバターになります。
そして、乳脂肪分80%以上、水分17%以下のものをバターというそうです。
生クリームを振ると出来るのがバターですね!
因みに生クリームを振ってバターをつくるときには、乳脂肪分の多い生クリームを使用するとつくりやすいみたいです。
バターの種類
バターが何かは分かりましたね。
それではバターの種類はどんなものがあるのでしょうか?
バター(加塩バター)
バターといえば一般的に言われるのが塩味があるこのバターだと思います。
製造過程で塩を加えたバターで、製造日から6ヶ月程度の賞味期限となります。
メーカーによりますが、大体100gあたり、1.5g程度の食塩が含まれていました。
お菓子づくりよりも料理に使われるのが一般出来だと思います。
しかし、ポップコーンをつくるのには、この塩味のあるバターの方が向いていますね。
たくさんのバターを使ってつくるポップコーンはとっても美味です♪
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無塩バター(食塩不使用バター)
製造過程で塩を加えずに製造したバターです。製造日から5ヶ月程の賞味期限となり、加塩バターより少し短いですね。
生乳には元々塩分が含まれているそうで、正確には無塩ではないみたいです。
バターのパッケージにも、無塩ではなく、食塩不使用バターと記載されています。
この無塩バターは菓子づくりでよく使用するバターだと思います。
たくさんのバターを使う、パウンドケーキや、フィナンシェ・マドレーヌなど、思い浮かべるだけでおなかがすいてきます(*^^*)
加塩バターと並んで、無塩バターを置いてあるスーパーも多いと思います。
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発酵バター
乳酸菌で発酵させる工程があるバターです。
生乳から脂肪分を分離し、クリームになった後、乳酸菌を加えて発酵させる方法と、
バターに乳酸菌を混ぜ込む方法があるそうです。
加塩バター、無塩バターと比べて、コクがあり、酸味のある香りがします。
日本では発酵されていないバターが一般的ですが、ヨーロッパでは発酵バターが一般的なんだそうです。
発酵バターは、あまりスーパーでは見かけないですね。
製菓材料店や、インターネットなどで購入できます。
(カルディや成城石井などのお店では置いてありそうです!)
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また、発酵バターはヨーグルトメーカーがあれば手づくりできることがわかったので、今度作ってみたいと思います!
気になるバター調べてみた!
バターにも種類があることがわかりました。
他にも、バターの種類とは別になるとは思いますが、わたしが気になっているバターについて調べてみました!
カルピスバター
カルピスを作る工程でできたクリームからできたものがカルピスバターになるそうです。
カルピスをつくる際の副産物ですね。
カルピスは乳酸菌飲料なので、このカルピスバターは発酵バターに分類されます。
コクはあるけれども、あっさりしもしているそうです。
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グラスフェッドバター
牧草だけを食べて育った牛の生乳でつくられたバターのことをグラスフェッドバターというそうです。ほかのバターと比べて、黄色味が強いです。
不飽和脂肪酸が多く含まれており、他のバターに比べて健康面で良いようです。
ダイエットで聞く、バターコーヒーは、このグラスフェッドバターとMCTオイルを入れたコーヒーになります。
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さいごに
バターについて調べてみましたが、いかがだったでしょうか?
バターと言っても、種類がいろいろありましたね。用途によって使い分けたり、比べてみるのもおもしろいですね。