こんにちは。
突然ですが、レーズンは好きですか?
わたしは好きです。そのまま食べるのもおいしいですが、レーズン入りのパンや、レーズンサンド、パウンドケーキなど、パンやお菓子に混ぜ込むのが特に好きです。
そんなレーズンですが、この間購入しようとしたときに、種類があることに気が付きました。
今まで気にしたこともなかったのですが、どんな種類があるのか気になったので調べてみました!
オイルコーティング・ノンオイル
まず、市販のレーズンにはオイルコーティングがされているものと、されていないものがあります。その名の通りになりますが、少しご説明します!
オイルコーティング
その名の通り、レーズンをオイルでコーティングしているものになります。
レーズンがくっつくのを防ぐ、見栄えをよくするなどの理由があるみたいです。
原材料名に植物油脂と記載があるものはオイルコーティングされているものになります。
ノンオイル
こちらもその名の通りです。オイルコーティングをしていないそのままのレーズンになります。
原材料名に植物油脂が入っていないものがノンオイルのレーズンになります。
製菓用に売っているレーズンや、無添加などをうたっているものはノンオイルが多いです。
ラムレーズンをつくったりするときに、オイルコーティングされていると、漬かりにくくなる可能性があるそうです。
製菓用ではない、スーパーや100円ショップに売っているレーズンはオイルコーティングされているものが多いイメージがありますし、製菓用のレーズンは量が多かったりする場合もあります。
オイルコーティングのされたレーズンを購入して、お菓子づくりをする場合、気になるようであれば、一度湯通しをしてオイルを落とすといいかもしれないですね♪
カリフォルニアレーズン・サルタナレーズン
次に、レーズンにはブドウの干時間で名前が分かれることも分かりました。
カリフォルニアレーズン
トンプソンシードレス種という種がなく、皮も食べることができる品種のブドウを干したものです。
このカリフォルニアレーズンが一般的なレーズンです。
甘味と酸味が凝縮されている、濃厚な味が特徴です。
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サルタナレーズン
カリフォルニアレーズンと同じく、トンプソンシードレス種のブドウを干したものですが、
カリフォルニアレーズンと比べ、干時間が短いものになります。
カリフォルニアレーズンよりもさっぱりしており、ブドウに近い味になります。
見た目もカリフォルニアレーズンと比べて緑っぽい色です。
ゴールデンレーズンと呼ばれることもあるようです。
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他にも種類はいろいろ…
調べてみたところ、他にもいろいろ種類があるようです。
マスカットレーズン
サンマスカット種のブドウを干したもの。トンプソンシードレス種とマスカットを掛け合わせたオーストラリアの固有品種のブドウ。
酸味が少なく柔らかいのが特徴。
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カレンズ(カレンツ・カランツ)
ブラックコリンズ種のブドウを干したもの。
粒が小さいのが特徴。酸味が強い。
小粒なので、クッキーなどの、出来上がりが小さめなお菓子づくりに使いやすそうな気がします。
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さいごに
調べた範囲でまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
他にも種類があるかもしれませんが、ブドウの品種や干時間なので分類わけできることが分かりました。
つくるお菓子によって、レーズンの種類を変えて試してみるのも面白いですね。
レーズンを購入することがあれば、種類を気にしてみてはいかがでしょうか?